ホワイトゴールドとプラチナの違いは？

こんにちはトラベルジュエリー(R)　のクラブサーです。

ご覧いただきありがとうございます。

昨日は 24Kや18Kなど金の違いについてお話しました。

昨日の記事はこちら ↓

★ 24K、18K、14K、10Kの違いって？今日はホワイトゴールドとプラチナについてお話しします。

プラチナは和名が「白金」というので紛らわしいですが（;´▽｀A`` 金(Gold)とはまったく別で鉱山で採掘したときから銀色の金属です。粘性があってホワイトゴールドよりも硬度が低いため指輪などは日常的につけていると変形することがあります。プラチナは渋みのある落ち着いた銀色です。もともと白い金属なので変色の心配はありません。金よりも希少性の高い金属でその粘性ゆえに金よりも高度な技術、加工期間が必要なため価格も高くなってしまいます。

※画像お借りしました

出典：https://www.celovis.com/blogs/news/80602436-what-are-the-differences-between-white-gold-and-platinum

ホワイトゴールドは金に銀やパラジウムを混ぜて作られます。もとは黄金色のものに白い色の金属を混ぜて白くしています。ロジウムコーティングで仕上げるため明るい白（銀色）をして肌映りがよいといわれています。ロジウム加工が摩耗してくるともとの黄色っぽい金属が見えてきたり変色することもあります。その場合はコーティングし直すことで元のきれいな状態に戻ります。ホワイトゴールドはプラチナと比較するとお値段はお安くコスパがよいのも魅力のひとつです。お使いになるシチュエーションによってまた色味とお値段をお好みでお選びいただくのがよろしいかと思います。 (^_^)v